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なごみはなまる-女性の起業応援×マネーサポート💰FP2級財務歴30年のセラピスト
2025年6月15日 15:59
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〜6月23日 16:00
【チャレンジしないことのリスクを知ってね】
「投資は怖い」「私には無理」そう感じている女性はとても多いです。特に50代になると、老後資金の不安はあるものの、「失敗したらどうしよう」「お金のことは難しい」といった不安から、なかなか一歩を踏み出せないのが現実です。この記事では、FP2級を持ち、財務経験30年の筆者が、そんな不安を抱える女性に向けて、投資への第一歩を踏み出すための具体的な方法を丁寧に解説します。
決して無理をしない程度のチャレンジで
少しづつ確実な商品&税優遇のiDeCoやNISAの活用で老後の準備を進めてくださいね(^^)/
【目次】
- なぜ多くの女性が投資を怖がるのか?
- 投資=ギャンブルではない理由
- お金に対する思い込みを見直す
- 老後資金の現実を数字で見る
- 投資をしている人 vs していない人の差
- FPが勧める“はじめての投資”の選び方
- ポイント投資から始めてみよう
- 投資を生活にどう取り入れる?
- 具体的なステップで行動を習慣化
- 私の実体験:女性にこそ投資が必要な理由
- まとめ:今日から始める投資マインドセット
【1. なぜ多くの女性が投資を怖がるのか?】
「元本割れが怖い」「損したらどうしよう」「詐欺に遭ったら…」こうした不安を持つのは当然です。特に女性は“堅実に守る”意識が強く、「増やす」ことよりも「減らさない」ことに意識が向きがちです。しかし、物価が上がり続ける今、貯金だけでは資産を守れません。実は“怖い”の正体は「知らないこと」なのです。
そして、女性特有の家を守ってきた習慣と、自分のお金ではないのに、それを運用してもいいの?という罪悪感もあると私は考えます。
(過去の主婦時代わずか3年ですが、専業主婦の時私もそう思っていました)
ですから、少しでも働いて、自分のお小遣いを自分で使ってもいい!
というマインド設定のためにも長く働くことを(短時間でも)
私は推奨いたします。
【2. 投資=ギャンブルではない理由】
多くの方が「投資=ギャンブル」という誤解をしていますが、長期分散型の資産運用はギャンブルとは全く異なります。堅実に資産を増やす方法は確実に存在します。
ドルコスト平均法というものが基本の考え方です。
ドルコスト平均法って何?積立投資の強い味方を徹底解説!
「投資に興味はあるけど、いつ始めたらいいか分からない」「高値掴みが怖い」と感じている方、いませんか?そんなあなたにこそ知ってほしいのが「ドルコスト平均法」です。
この方法は、特に投資初心者の方にとって、安心して資産形成を始めるための強力な味方になります。今回は、ドルコスト平均法がどんなものなのか、なぜ有効なのかを図解を交えて徹底解説していきます。
ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは、定期的(毎月など)に、定額(決まった金額)を、特定の金融商品に投資していく手法です。
ポイントは「定額」で「定期的に」買うこと。これにより、価格が安い時には多く、価格が高い時には少なく購入することになり、結果的に平均購入価格を抑える効果が期待できます。
なぜドルコスト平均法が有効なの?
ドルコスト平均法が有効な理由は、以下の2点です。
- 高値掴みのリスクを軽減できる
- 感情に左右されない投資ができる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 高値掴みのリスクを軽減できる
投資を始める際、「今が買い時なのか?」と悩むことは多いですよね。ドルコスト平均法では、毎月決まった金額を買い付けるため、市場の価格変動に一喜一憂する必要がありません。
※毎月10,000円を投資する場合

上の表を見てください。基準価額が安い2月には多く買い付けられ、基準価額が高い3月には少なく買い付けられているのが分かります。
これをグラフで見てみましょう。

【図解:価格変動とドルコスト平均法】
ドルコスト平均法のグラフイメージ:縦軸が基準価額、横軸が期間。ギザギザした基準価額の変動に対し、毎月一定額を投資することで、基準価額が低い時には多く、高い時には少なく買う様子を示す棒グラフと、結果的に平均購入単価が平準化されるイメージを線で示す。]
このように、価格が下がった時にはより多くの口数を購入できるため、平均購入単価を下げることができるのです。これにより、一時的に高値で買ってしまっても、その後の下落局面で買い増しすることで、全体の平均購入価格を平準化し、高値掴みのリスクを軽減できます。
2. 感情に左右されない投資ができる
投資の世界では、「植田ショック」のような急落や、「バブル」のような急騰など、さまざまな出来事が起こります。このような時、私たちはつい感情的になり、「もっと上がる前に買っておこう!」「これ以上損したくないから売ってしまおう…」と考えてしまいがちです。
しかし、感情に任せた投資は、往々にして失敗に終わることが多いものです。ドルコスト平均法は、一度設定してしまえば、あとは機械的に買い付けが続くため、感情的な判断を挟む余地がありません。
相場が上がっても下がっても、淡々と投資を続けることで、冷静な判断に基づいた資産形成が可能になります。
ドルコスト平均法の注意点
非常に有効なドルコスト平均法ですが、いくつか注意点もあります。
- 右肩上がりの相場では不利になる可能性も 常に価格が上がり続けるような相場では、最初から一括で投資した方がリターンが大きくなる可能性があります。しかし、将来の相場を正確に予測することは誰にもできません。
- 短期間では効果が出にくい ドルコスト平均法の効果は、長期間継続することで発揮されます。短期間で大きなリターンを期待するものではありません。
- 元本保証ではない 投資である以上、元本が保証されているわけではありません。市場の状況によっては、投資元本を割り込む可能性もあります。
ドルコスト平均法の実践例
ドルコスト平均法は、主に以下のような金融商品で活用できます。
- 投資信託(積立NISA、iDeCoなどで活用)
- ETF(上場投資信託)
- 個別株(毎月定額で買い増しできる証券会社もあります)
特に積立NISAやiDeCoは、税制優遇を受けながらドルコスト平均法で長期的な資産形成ができるため、非常におすすめです。
まとめ:ドルコスト平均法で賢く資産形成を始めよう!
ドルコスト平均法は、市場の変動に一喜一憂せず、「時間」と「複利」の力を味方につけて、着実に資産を増やしていくための賢い方法です。
「いつ始めればいいか分からない」と悩んでいるなら、今日からでも少額からドルコスト平均法を取り入れて、あなたの資産形成をスタートさせてみませんか?
ただし、下記の注意点はしっかり自分に落とし込んでくださいね!
投資に絶対はありません!!
- 免責事項: 投資は自己責任である
- 関連リンク: 積立NISAやiDeCo後日別記事で解説いたします
- 私の紹介: 投資に関する考え方や経験なども参考にしてくださいね。
【3. お金に対する思い込みを見直す】
「お金は汚いもの」「お金の話は人前でしない方がいい」そんな価値観が根強く残っています。しかし、お金の知識は“人生を守る教養”です。まずはお金に対するネガティブな思い込みをリライトしていきましょう。
かつて、サラリーマン時代の私もそうでした。
お金を貯めても貯めても出ていきます、、、。
今でもそうですが、今は勝手にまた戻ってくると思っています。
しかも、お金をずっと子どもの教育費や家のローンなど、大きな金額を使っていることが多くて、、、。
本当にいつでも(今でもそうですが・・・。くどくてすみません)
支払い金額が大きすぎてしんどく感じていました。
しかし、サラリーマンを辞める50歳手前で
(OL時代の先輩に50歳を過ぎたら好きなことをしなさい!!と呪文のように言われていました)
自分に投資することを始めてから、なんだかお金の不安はなくなっていきました。
現在はサロンの運営費や、店舗の維持費、サラリーマン時代とは違った出ていくお金も増えました。
それでも、投資で少し利益が出た時に、
また次の優良銘柄を探して、購入して、
そういったことを繰り返して、自分の投資に対するスタイルや
お金に対するイメージが変わってきました。
特に芦屋市でサロンを経営するようになってから
実感していることはお金はお金が大好き!ということ。
お金には意思があるように感じてきました。
自分自身に磨きをかけるお金を使っている人は輝いていて、自然にお金持ちになっていることを知りました。
なぞに、当サロンに来られるお客様は経営者一族や、個人事業主のお客様が多いということもそういった感覚になりました。
ですので、お金は楽しんで使ったら返ってくる!!
そう思って使うことが良いイメージを産み、良い循環を生み出していると感じています。
【4. 老後資金の現実を数字で見る】
現在の公的年金支給開始年齢は原則65歳ですが、将来70歳まで引き上げられる可能性も指摘されています。
仮に65歳で定年を迎えたとしても、平均寿命までの生活資金は約20〜30年分必要になります。
例:毎月20万円の生活費×12ヶ月×25年=6,000万円
これに対して公的年金だけでは月13〜14万円程度(これはサラリーマンの標準的な金額です)ですから、差額6〜7万円を自分で補う必要があります。
パートのみの主婦で遺族年金の受給額だと夫の3/4金額となり9~11万の一月の受給額となります。今回はこちらの数字は参照しないで資料を作っています。
【ポイント】
- 平均寿命:女性は87歳前後(2025年時点)
- 65歳〜87歳までの22年間に必要な生活費は約5,280万円
- 年金収入だけでは2,000〜2,500万円不足する可能性
